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ボランティアを考えてみよう!

ボランティアって? ボランティアって、どこかで災害が起きたときにお手伝いに行くこと?日曜日に老人ホームへお手伝いに行くこと?地域のクリーン運動に参加して公園のゴミ拾いをすること? もちろん、それは立派なボランティア。

時間を作ってそういう活動に参加できればきっとそれは自分にとっても、相手にとっても一番のボランティアかも知れません。でも、何だか気恥ずかしかったり、面倒だったり、時間が無かったり、どこでどうすれば良いのか分からなかったり…、気持ちは無い訳じゃないのにちょっと敬遠している人って案外多いような気がします。何か役に立ちたいって気持ちが強くて自分で行動を起こすことができる、 そんな行動力のある人は一握り。でも何かしたいって気持ちをもったことがある人はきっと多いんじゃないですか?

考えているよりもっと身近に、もっと思いがけないほど簡単に、ボランティアはできるのです。たとえば、電車でお年寄りに席をゆずること、海に落ちているゴミを一つ拾うこと、 これだって立派なボランティアなのです。

自分の手で直接何かしなくてもボランティアになる事だっていっぱいあることを知っていますか?たとえば身近によくある寄付。街頭で赤い羽根募金をしたことがある人も多いと思うけど、これだってボランティアの一種。TV局がやっているチャリティー番組を見る事だって、結果的にはボランティアにつながっているって事に気づいていた?何も構える必要はないのです。

ボランティアに参加してみたい、しても良いかな、気持ちはあるけど行動に移せない、そ んな人でも簡単に人の役に立てることって案外たくさんあることを知っていますか。たとえば、環境保護活動や慈善事業に取り組んでいる企業の製品、サービスを購入することだって、間接的には人の役に立っていることなのです。あるピザレストラン店の場合、ピザの売り上げ1200円のうち、50円が自動的に寄付されます。「おいしぃ~」なんて食べているうちに自動的にボランティアしていることになっています。

アメリカで発行されている「SHOPPING FOR BETTER WORLD」。欧米では有名なショ ッピングガイドです。商品写真のかわりに、日常消費するありとあらゆる商品を製造している企業がどれだけ社会貢献をしているかが掲載されています。環境保護への 取り組み、慈善事業への寄付、地域社会への貢献など7つの分野に分けてそれぞれの項目について企業の姿勢に対する評価が掲載されています。

この本の評価をもとに商品を購入すれば、企業の社会貢献を後押しすることができて、間接的にボランティアに参加してい ることになる訳です。欧米ではこの本の影響が大きく、8割のアメリカ人は商品購入の際に社会的貢献に取り組んでいる企業の製品かどうかを選択基準にしているという調査結果も あるくらいです。 日本では、ボランティアに対する意識がまだまだだったり、活動が欧米ほど盛んではないけれど、もう少し考えてみても良いのでは?まずは身近なところから始めてみてください。

道端に落ちているゴミを拾ってみたり、赤ちゃん連れのお母さんに席を譲ってみたり。き っと、すがすがしい気分が味わえるはず。ボランティアってやった後のすがすがしさが何とも言えないのです。そう、「情けは人のためならず」なのです。

 

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