JHELP.COM
24hour non-profit worldwide emergency assistance service.
Home Agape Travel Volunteer Column English
Helpline Card
 
コラムトップ
メルマガ購読

- 2002/01/28 Vol.032 -
- 2002/01/21 Vol.031 -
- 2002/01/14 Vol.030 -
- 2001/12/24 Vol.029 -

- 2001/12/10 Vol.028 -
- 2001/12/03 Vol.027 -
- 2001/11/12 Vol.026 -
- 2001/11/05 Vol.025 -
- 2001/10/29 Vol.024 -
- 2001/10/22 Vol.023 -
- 2001/10/15 Vol.022 -
- 2001/10/08 Vol.021 -
- 2001/10/01 Vol.020 -
- 2001/09/25 Vol.019 -
- 2001/09/10 Vol.018 -
- 2001/09/03 Vol.017 -
- 2001/08/27 Vol.016 -
- 2001/08/06 Vol.015 -
- 2001/07/30 Vol.014 -
- 2001/07/23 Vol.013 -
- 2001/07/16 Vol.012 -
- 2001/07/09 Vol.011 -
- 2001/07/02 Vol.010 -
- 2001/06/25 Vol.009 -
- 2001/06/18 Vol.008 -
- 2001/06/11 Vol.007 -
- 2001/06/04 Vol.006 -
- 2001/05/28 Vol.005 -
- 2001/05/21 Vol.004 -
- 2001/05/14 Vol.003 -
- 2001/05/08 Vol.002 -
- 2001/04/24 Vol.001 -


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◇ アガペ通信/JHELP.COM                        Vol.030 2001/1/14   ◇
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
<<私たちが住む地球>>

十年前にリオデジャネイロで開催された「地球サミット」から10年を機に、今年の8月ヨハネス
ブルクで行われる持続可能な開発サミットに向けて、先日、世界の環境と開発に関する取り
組みをまとめた国連事務総長の報告書が発表されました。その報告書によると、日本や米国
など世界人口の15%が、世界資源の56%を消費していて南北間の不公平は拡大傾向のまま
で、森林や動植物も急速に減少または絶滅しており、過去10年間の問題点はほとんど解決
されずにむしろ厳しい状況になっているという内容です。

年明け早々ですが、いや年明け早々だからこそ、私たちの日常生活が世界環境に及ぼす影
響について、ほんの少しでも考えてみてはいかがでしょうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【すぐに役立つワンポイント・フレーズ】
" Do you mind if I… ?"  ~したら迷惑ですか?
  
Do you mind if I smoke? タバコを吸ったら迷惑ですか?吸ってもいいですか?
No, not at all.        いいえ、ちっとも。              
Sorry, I'd rather you didn't   できれば吸わないでいただきたいのですが・・

● 構わなければ、NO で答えることになることに注意が必要!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■JHELP.COMよりお知らせ
A Time To Remember the Afghan
 http://www.jhelp.com/en/afghan_01.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コラム:
ハローたすけて!2001
ケン・ジョセフ
──────────────────────────────────────
~米国友人の気軽な言葉をそのまま受け取り、渡米したものの・・・~ 

21歳ぐらいの日本人青年が空港から電話をしてきた。その青年は、アメリカ人の友人を訪ね
てアメリカにやってきたのだが、その友達とは連絡がつかず、入国審査でチェックを受けてい
るという内容だった。僕たちはあわてて空港に向かったが、到着したときには、その青年の入
国審査は終わっていた。

問題は、その後だった。結局、青年は友人と連絡が取れず、その晩どこへも泊まるところがな
かったので、とりあえず僕たちの所に連れてきた。僕たちは、その青年と話をしているうちに、
なぜ彼が入国審査でチェックを受けたのか理由がわかった。青年が持参していたアメリカの友
人から送られてきた手紙の内容が問題だったのだ。その手紙には、アメリカでの日常生活の事
柄のほかに、アメリカ国内に来れば、何かしらの仕事につくことができるはずだ、というようなこ
とを示唆する内容が書かれていた。

入国審査官は、その内容を見て青年がツーリストビザで入国しながら違法に働くのではという
疑いを持ったのだ。僕たちは、このような手紙は持ち歩かないほうがいいこととその理由、そし
て審査官と話をするときには十分に気をつけなければいけないことなどをその青年に諭した。

その後、僕たちは青年のアメリカ人の友人に電話をしてみた。すると驚いたことに、青年が友人
だと思って訪ねてきたそのアメリカ人の男性は、確かに日本滞在中にその青年に会ったことも
あるし、知ってはいたが、何も特別にその青年をアメリカに招待したわけではなく、もちろん自分
の家に呼び寄せるつもりもまったくなかったというのだ。

彼の話によると確かに、「近くに来たときにはぜひ会いに来てよ!when you are in my town, 
look me up!"」というようなことを話したが、それはアメリカ人の誰もが社交辞令のように誰かに
会ったときに話す挨拶のようなもので、このアメリカ人の男性も気軽にその言葉を青年に言っ
たという。

どうやらこの日本人の青年の方は、アメリカ人男性の何気ない言葉をそのままアメリカへの招
待と受け取り、しかも若さのせいか事前に友人に連絡も取らずに、渡米の予定を知らせることも
忘れていたのだ。さらに驚いたことに、この日本人青年には、まったく地理の知識がなかった。
彼は、フィラデルフィアとロサンゼルスはすぐに近くだと思っていたので、フィラデルフィアに住む
友人がロサンゼルスの国際空港まで迎えに来てくれると思い込んでいたというのだ。

この話にアメリカ人男性の方も大変ショックを受けて「何かできることがあったら、援助しますよ
。」と申し出てはくれたのだが、現実問題として彼は少なくとも3週間は動きがとれなかった。そこ
でとにかく、僕たちはこの青年に何ができるかを考え、あらゆる可能性をこの日本人青年と話し
合った。もちろん彼が次の予定を決めるまでの間の滞在場所も僕たちが提供した。

僕たちは、あらゆるところにコンタクトを取りネットワークを上手に利用しながら、彼の組んだ旅行
日程を何とか部分的にも果たすことができるようにスケジュールを組んであげた。ようやく青年は
スケジュールに沿って僕たちの友人を訪ねてみたり、行きたがっていた観光名所を訪れたりする
ことはできたのだった。しかし、彼にとって今回の渡米の大きな目的の一つであったアルバイトは
、もちろん全くできなかった。

確かにアメリカ人の友人は「いつでも会いにおいで。」と言ったかもしれない。けれども、同じ言葉
を違う文化の中で捉えると、大きな落差を引き起こすことがあるのだ。そして、この日本人青年の
フィラデルフィアの地理に関する無知や友人の言葉の意味に対する都合のいい解釈も含めて、
すべてをのんきに構えていた完全なる彼の無計画さがこのような事態を招いたのだ。これは本人
だけでなく、日本人全体への悪印象を残してしまうようなケースの一例である。

今回も、解決までには大変な時間がかかった。それでもこの日本人青年は、自分の行為の愚か
さに気がついて反省をした様子が僕たちにとって唯一の救いだった。


=== SHORT ADVICE === 
目的地の下調べをしすぎるということは絶対にない。地図を広げて位置を確認したり、交通機関
を調べたり、文化や習慣についてまでも、必ず事前に調べておこう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ アフガン難民救援の義援金をお願いします。
  http://www.jhelp.com/jpn/topics/afghan_01.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<編集後記>

 巷では、健康が大ブーム。
最近は、「〇〇にいい食べ物」や、「一日〇分で悩み解決!」なんてタイトルのテレビ番組がやた
らに多いような気がします。結局は、毎日の積み重ねが大事で、その場しのぎでは健康になれな
いという結論なんだけど、それでもなんとなく番組を見ただけで満足してしまう人、私も含めて実
は多いのでは・・・?

◆アガペ/JHELP.COM通信ではメルマガ編集のボランティアスタッフを募集しています。興味の
ある方はメールでご連絡ください。
◆アガペ/JHELP.COM通信では皆さんのご意見ご感想をお待ちしています。「こんなこと載せた
ら?」「こんな記事が読みたい!」などありましたらどしどしご意見をお寄せください。
◆バックナンバーはこちらでご覧になれます。
 http://www.jhelp.com/jpn/column/merumaga.html

****** アガペ通信/JHELP.COM ***********************************************
  発行日:2001.1.14 (毎週発行) 
  発行元:JHELP.COM http://www.jhelp.com/
  編集担当/アガペ・インターナショナル (info@jhelp.com)
  下記の発行システムより いつでも登録/解除が可能です。
  [発行システム]
  【まぐまぐ】 http://www.mag2.com/m/0000067610.htm
  まぐまぐ以外の読者の配信停止/変更はこちらまで:info@jhelp.com
  Copyright(C) 2001 JHELP.COM All rights reserved.
***************************************************************************
本誌記事を許可なく転載することを禁止いたします。
転載ご希望の場合は必ずこちらinfo@jhelp.comまでご連絡ください。

上へ
Copyright 1996-2005 Jhelp.com