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◇ アガペ通信/JHELP.COM                        Vol.017 2001/9/3   ◇
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【災害は怖い、無防備はもっと怖い】

9月1日は防災の日、各地で防災訓練が行われました。前日の新宿の雑居ビル火災でもわか
る事ですが、災害はいつどこでどう言った形で起こるかわかりません。今回の事故で現場に
居合わせて被害にあった人も火事になるなんて少しも思っていなかったことでしょう。

普段生活していると、「自分には災害は降りかかってこない」とどうしても思いがちです。でも、
やはり何らかの意識の中に災害が起こった時の心構えが必要でしょう。ネット上にもたくさん
の防災関連のページがあります。一度覗いて見てはいかがでしょう?

防災の日特集~起こってからじゃ遅いからこの日がある~
 http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0901/bousai.htm

しかし、いつも思うのですが、防災訓練になどで首相が着る「防災服」。
ダサイですよね…(^^;

<<==旅行関連情報==========================================================>>
「青春18きっぷ」、中高年に人気
http://www.asahi.com/life/travel/0830a.html

日本航空、客室乗務員が提供する旅行情報サイトをスタート
 http://www.jal.co.jp/e-crew/

社団法人国際日本語普及協会が日本語教材データベース「リソース型生活日本語」をインタ
ーネット上で公開
http://www.ajalt.org/resource/

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■ジャンさんを助ける会からの募金のお願い
 http://www.jhelp.com/jpn/topics/jann.html
 心臓の病気に悩むジャンさんに支援をお願いします。
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【すぐに役立つワンポイント・フレーズ】

"How about you?" あなたは?

自分の事を話した後で相手に同じ事を尋ねるの便利な表現。その他、誘いや提案にも使える。
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■コラム:
ハローたすけて!2001
ケン・ジョセフ
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取り残されたビジネスマンの妻


彼女はまだ小さい2人の子供を連れて夫の転勤によって渡米してきたばかりだった。はじめて
の国、はじめての町にきて、なにがなんだかわからない状況だった。それに彼女は、車が唯一
の交通手段の土地にあって、運転ができなかった。だから彼女はまったく家に『閉じ込められ
ている』状態だった。

彼女の夫が外界とのたった一つのパイプ役を務めていたが、新しい仕事に就いたばかりで働き
づめで、帰りは遅く、時には出張で家を空けることも多かった。

彼女は夫と一緒の短い時間に自分の問題を言い出すことはあえて避けていた。というのも、夫
にしても仕事を始めたばかりで、問題を抱えているはずだ。彼は家族の生活のために一生懸命
働いているのだから、私は夫に煩わしい事を言わず、家と子供の面倒を見ているべきだ。しかも、
今私は「外国」に暮らしている。日本いる友達の羨望の的だ。一体何を持って不満とするのだろ
う?彼女はそんな風に思っていた。

夫はまたいない。また取り残された。子供のほかにしゃべる人は誰もいない。運転もできないか
らどこへも出かけられない。テレビがしゃべっていることがわからない…。こうしてだんだん彼女
は平常心を失っていった。

そうしてしばらくして彼女は自分の狂気が子供を侵しはじめていることに気がついた。だんだん
子供達がおかしな行動を取り始めていた。自分も同じような事をしているが、子供まで巻き添え
にできないと彼女はそこで気がついた。そうしてようやく彼女はぼく達に電話をかけてきたのだった。

「私たちを助けてください」彼女は自分の置かれている立場を延々と話し、助けを求めたのだった。
よくある問題のひとつだとぼく達は思った。日本にいたときでも彼女に立場はさして変わらなかっ
たのに違いない。しかし、近所には言葉を交わせる人がいて、夫が出張でいなくても、見たいテレ
ビはあったし、話をする友人はいた。上手くいかない時には駆け込んでいける実家が側にあった。
しかし、今、彼女は異国にいる。家は遠く本当に一人ぼっちだったのだ。

まず、ぼく達は子供の世話をしてくれる人を探した。幸いにも知り合いの中に小さな日本人の子供
が行く学校の人がいた。彼に頼んでその学校に子供を通わせることにした。そして、次は彼女自身
の問題の解決だった。彼女に近くに住む渡米年数が少ない、彼女と同じような立場にいる主婦が
必要だと考えた。ボランティアの中からそう言った人を探し出し、連絡を取った。ボランティアの彼女
は喜んで承諾してくれた。このボランティアも彼女と同じ立場を経験した事があったのだ。

さて、これでもう問題は全て解決したのだろうか?そんなはずはない。これからだって問題は出てく
るはずである。家に郵送されたたくさんの封筒の中身は何だったのだろう?彼女はそれらを大事に
とっていたが、速やかに全部をチェックするべきだ。もし、ガス代、電気代、電話代の請求だったら、
止められないようにすぐに支払わなくてはならない。

子供達が学校に行っている間に彼女が出席できるような英語学校、免許が取れるように日本語で教
えてくれる自動車教習所も必要だ。しかし肝心なのは彼女の立場と状況を一番理解しているくれる夫
の協力であった。ぼく達は主人とも話し合い、彼にできうる限りの努力をお願いした。彼は仕事ばかり
であった自分を反省し、家族の事を思いやって努力すると誓ってくれた。

これも、すぐに解決するようなケースではなかった。彼女は何度も全てをなげうって子供と帰国しよう
とも思ったが、思いとどまった。『順応』はいつの場合も困難を極める。時間はかかったが、少しずつ
彼女は異国に順応し、いま、アメリカに来てよかったと言える幸せをつかむようになった。

=== SHORT ADVICE ===
海外駐在員の妻が、現地の生活に適応できないで悩むケースは多い。欧米では地区のコミュニケ
ーションセンターやボランティア組織などが充実しているので、そうした機会を利用して趣味を深め、
自分の世界を広めるのも一興であるし、コミュニティーカレッジで勉強するのも海外生活ならではの
生き方だろう。

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■留学を考える人達にJHELP.COMからのアドバイス
 「留学を成功に導くために」≪帰国後編≫スタート!
   http://www.jhelp.com/jpn/column/index.html
お友達にも教えてあげてね!
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■編集後記:
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<<スマイルは0円>>

大学帰りのマクドナルドでの事だった。ぼく達はカウンターで並んで注文をした。

注文を聞いたカウンター嬢が言った。
「ひょっとこ!」

「今、"ひょっとこ"って言いませんでした?」と英吾はぼくに聞く。
「う~ん、確かにそう聞こえたけど…」
「そうっすよね~、ひょっとこって言われてもナ~、俺、似てますかね?で、なんて答えればいいんすか?」
「そりゃ、おまえの場合"Yes, I am."だろう、できる限り唇を突き出して言え。」
と当然のごとくぼくは無責任に言った。

「あのさ、"For here or to go?"(ここで食べますか?持ち帰りますか?)って聞いてるんだ…」
相変わらずクールな口調で正一は英吾に言った。

「あ、そうなんだ。んじゃ、ヒヤヒヤヒヤ…」
そんなに唇を突き出さなくてもいいんだってば…


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