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◇ アガペ/JHELP.COM通信                     Vol.002 2001/5/8   ◇
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【出入国】

連休中に北朝鮮の金正日の長男かと思われる人物が偽造旅券で日本に不法入国
を図ろうとする事件が起きました。東京ディズニーランド(TDL)に行きたかったそうで
すが、やっぱり北朝鮮でもTDLは有名なんでしょうかね?北朝鮮の一般庶民は資本
主義の塊のようなTDLは存在自体知らないような気はしますがどうなんでしょう?
テレビ番組でテリー伊藤が、大阪万博(1970年3月14日~9月13日)の頃、今回の事
件の主役のお父さん、金正日は何回も日本に来て万博に行っていたに違いない、
と言ってました。なんとなくありえそうで笑っちゃいました。

そう言えば、法務省は今年の7月までに出入国カードを廃止するそうです。日本国籍
を持つ人に限られるそうですが、出国手続きをする為に税関の列に並ぶのが軽減さ
れるのは歓迎です。あのカード、たまに書くと入国の際の航空便名に出国の便名を
書いてて直されるんですよね…。あ、俺だけ?

<<==旅行関連情報=============================>>

http://www.nikkei.co.jp/travel/news/20010429eimi079929.html
海外旅行保険ネット販売、都銀の参入進む・富士銀など

http://www.nikkei.co.jp/travel/news/20010419eimi136919.html
旅行各社、大リーグ観戦ツアーを拡充

http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=1040
エコノミークラス症候群対策グッズが人気

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JHELP.COM Ken'sコラム「海外生活のトラブルはなぜ起こる」好評掲載中!
  http://www.jhelp.com/jpn/column/column001/001.html
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■コラム:
ハローたすけて!2001
ケン・ジョセフ
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ホームステイ、実はメイド!

礼儀正しい口調で彼女は話し始めた。「アメリカの家庭では子供たちが洗濯や皿洗い
、料理を毎日しなくてはいけないのでしょうか?」OL生活で貯えたお金で念願のアメリ
カへやってきた彼女はホームステイ先でメイド同然の生活を送らされて体力の限界を
感じ、僕たちに助けを求めてきたのであった。

僕は「メイドとして雇われたのでない限りそんな必要はありませんよ」と即座に答えた。
彼女は一瞬絶句し、数秒の沈黙の後、自分の置かれている現在の環境を詳しく話し始めた。

アメリカ人家庭に滞在しながら地元の英語学校に行くというホームステイプログラムに
申し込み、渡米したが、来てみると家事に追われ学校へ通うどころではなかったと言う。
朝早くから日本の2倍も3倍もある広い家の中を隈なく掃除し、洗濯をし、料理を作り、
パーティーの準備や後片付けをこなしていたと言う。

僕は彼女の申し込んだプログラムがホームステイプログラムではないと直感した。彼女
が滞在していたビバリーヒルズのような地域では部屋を提供するかわりにメイドの仕事を
してもらうようなケースはよくあることで、このホームステイ先では彼女をメイドとして雇っ
ているつもりなのではないかと。

僕たちが地元の新聞広告を調べてみると、案の定、彼女が申し込んだ会社名でメイド斡旋
の広告が見つかった。その後僕たちはその斡旋会社と話し合いを行い、彼女の希望どおり
のホームステイ先に変更してもらうことにした。

何年かのち彼女は連絡をくれた。新しいホームステイ先では充実したアメリカ生活がおくれ
、英語も上達し、今は東京の大手外資系会社で留学の経験を生かして働いているそうだ。

== SHORT ADVICE ==
留学斡旋会社では色々なプログラムを紹介してくれる。自分の希望するものがあったら
納得いくまで話を聞いて、プログラムの中身を検討しよう。海外へ行きたいと、目先のこと
だけにとらわれると、思っても見ない災難に巻き込まれてしまうことがある。

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■留学を考える人達にJHELP.COMからのアドバイス
 「留学を成功に導くために」第3弾「留学斡旋業者には厳しいチェックを」
   http://www.jhelp.com/jpn/column/column002/002_003.html
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■編集後記:
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<<お出迎え>>

「インドから来る女の子だからね、わかった?ちゃんとお迎えするのよ」スチューデント
アドバイザーのサリーはドーナツをポロポロこぼしながらぼくとサムに言った。ESLで
上級クラスになった者は新入留学生を空港まで迎えに行くのがこの大学の方針だった。
ぼくとトルコ人のサムはこのお役目を仰せつかって明日は空港までその彼女を迎えに
行くことになった。

サリーはLove & Peaceと書かれたマグカップからコーヒーをごくりと飲みながら「誰だ
って初めての土地で不安だからちゃんとお迎えしてあげるのよ、わかった」とぼくとサム
を見渡した。「Yes, Sally. trust us.」とサムは偉そうに言ってぼくにウインクをした。
あ、何か考えてるな、こいつ…、とぼくは思いつつサリーには100万ドルの笑顔を見せ
ながらうなずいた。

「一度やって見たかったんだ」サムは嬉しそうにぼくに言った。サムは道行く人にこの人
はどこの国の人って聞くと100人中100人が「イラン系」と答えるであろう、濃い髭とバタ
臭い顔を持っている。

「少しでもホッとするように迎えてやろう」
「そうだね、何かいい案ある?」
「こんなのは…ボソボソ」

サムはかねてから秘めていたお迎え策をぼくに話し出した。すぐに賛成したぼくは、
ショッピングモールに寄って準備の為の買い物をするべく車に乗り込んだ。

翌朝、空港の到着ロビーにはタキシードを着たぼくと、バニーガール姿のサムがいた
のであった。

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